レゴ&バイオニクルのオリジナルストーリーを書いていきます。


by butanosyashinnx
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第5話 マクータの陰謀

第5話です。
昨日第4話も更新しました。(何


ダーク・ヌイ。
マトランならば誰もが知っているマクータの隠れ家だが、その島が何処にあるのか、実在するのかすら分かってない。

数々の伝説や神話に登場し、語り継がれてるその伝説の島はいつの時代にも考古学者やマニアの心を掴んで放さなかった・・・。



ある屋敷の一室に一人の男が居た。
その屋敷は不毛の地、ダーク・ヌイの灰色の地にぽつりと建って、不気味な雰囲気をかもし出していた。

男は暗い廊下に立っていて縦長の窓からどんより灰色の曇り空を眺めていた。

その男は全身をマントで覆っていて、唯一見えている頭には闇のマスク、クラーカンをかぶっていた。そして男には温かみという物が無く、闇と冷血さだけがうずまいていた。

「閣下、計画は順調でございますか?」

廊下の向こうから低い冷血な男の声がした。

「ああ、バスラ・・・実は熟しつつある」

「左様でございますか」

バスラと呼ばれているその男はこちらに歩いてきて男の隣に並んだ。

「全ては私の思い通り・・・バスラ、行動の時が来たのだ・・・!」

クラーカンをかぶったその男、マクータが言い放った。


第五話でした。
短かったすね^^;
まぁ、マクータさんが動き出したって分かったらそれで結構ですw(何
では。。。
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by butanosyashinnx | 2006-10-26 22:25 | ダークレジスタンスⅡ

第4話 賭博(後編)

第4話後編です。


「いや、ゴールだ」

オレの耳元で男の低い声が聞こえた。
「久しぶりだな、ヴォクシム君」

その声の主、バグラーがヴォクシムの隣に腰掛けた。
「この前も言った通り、オレは国相手に喧嘩をするつもりはない。」

「いやいや、今日はそんな話はしないから安心したまえ、私も賭博を楽しみに来ただけだ」

「・・・一つ言っておくが賭博は素人なんかがやるものじゃないぞ」

「忠告か?その気遣いはありがたいが私は大丈夫だ」

そう言うと、この男はチップの半分をテーブルの上に出してディーラーに言った。
「ゴール!」

ディーラーはそれを確認するとコインを高々と投げ、落ちてきたコインをパチンと手ではさんだ。
「さぁ、君の選択が吉と出るかな、それとも凶と出るかな?」

バグラーは楽しげだ。
ディーラーがゆっくりと手を開き、中のコインを確認する。
そして・・・。
「ゴール!!」

ディーラーが大きく叫ぶと回りが歓喜の声、絶望の声でざわついた。
バグラーは勝ち誇ったような顔でこちらを見ている。
オレは悔しかったがバグラーに聞いた。
「なんでゴールだって分かったんだ?」

「簡単さ、この賭けの前に2度もテイルが出たのを覚えてるかね?」

「つまり、さっきの賭けでテイルが出れば3回も連続でテイルが出たことになる」
「3回連続でテイルが出る確立は8分の1だ」

「つまり、テイルが出る確立なんてほとんど無かった訳だな・・・さあ、私はもう帰るとしよう、運というのは逃げていくものだからな」

そう言いうとバグラーは去っていった。
オレはその男の背後に1人、取り残された。
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by butanosyashinnx | 2006-10-25 20:03 | ダークレジスタンスⅡ

第4話 賭博(前編)

ソフトクリームのスキンは気にしないで下さい。w
でもこのスキンちょっとアレなんで期間限定物かもしれませんです。^^;


あれから四日が経ったが、これと言った進展は無かった。
オレはいつものように酒に入り浸っていた。
あの男の言っていたタイタン号には一度、足を運ぼうとは思ったが馬鹿馬鹿しいと思いとどまった。

この日、オレは町の賭博場に居た。
賭博場は大きいドーム状の建物で中には広い空間が広がっている。
その真ん中には円状のテーブルがあり、円の中心に入っているディーラーが「ゴール・ボア・テイル!」(裏か表か!?)と声を張り上げ、コインを投げていた。
そしてテーブルの回りにいる客たちは投げたコインが裏になるか表になるかを予想し、「ゴール!」(表!)や「テイル!」(裏!)などと口々に言いながらテーブルにチップを積んでいた。
(ちなみにゴールは表、テイルは裏の意。)
この中のたいていの者はは賭博中毒になり、持ち金を使い果たし破産する運命が待ちかまえている客だったがオレもそんな客の一人になっていた。

「ゴール・ボア・テイル!」

ディーラーが声を張り上げる。
オレも賭けに乗ろうとしたが、すでに持ち金はわずかだった。
だからオレは持っていたチップを全て賭け、一攫千金を狙う最後の賭けに出た。
「テイル!!」
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by butanosyashinnx | 2006-10-18 23:09 | ダークレジスタンスⅡ

第3話 男の話

やっとこさストーリーにうつります。w


「で、話ってなんだ?だんな」

オレはその男に尋ねた。

「うむ、その前に一つ確認しておきたいことがあるがいいかね」

「手短にな」

「あんたは伝説の襲賊、ダークレジスタンスのリーダー、ヴォクシム君だよな?」

「ああ、確かにオレはヴォクシムだが一つ余計だ。オレは襲賊なんかやったことはねぇ」

「そうかね・・・、困ったもんだな。本当にヴェルトゥークの反乱ももコベル・ヌイの一件も知らないと言うのかね」

「しらねぇって言ってるだろう、だんな。コベル・ヌイの事もガリーダのことも・・・」

「やっぱりお前なんだな、ダークレジスタンスのリーダーは。だれがガリーダなんて言ったか?」

「う・・ああ、認めるよ、オレはあの襲賊のリーダーだった。でもあれは昔の話だ。今はもう・・・何も残ってない」

「うむ・・・本当にそうかね?君が全てを捨てただけじゃないのか?」

「・・・おい、だんな。さっきから何詮索してるんだよ!用件がないなら帰ってくれ」

「まあ、落ち着きたまえ。話はこっからだ」

そして男は一息つくと、オレにこう言った。
「カブ・ヌイ国を倒してみないか・・・?」

「倒す・・・? ・・・ごめんだね。もうそんなのこりごりだ」

「そうか・・・。・・・思わないかね、君の失った物を取り戻したいと」

「うるさいなぁ・・・。酒はもう良いからさっさと帰ってくれ」

「うむ、それは残念だ・・・」

男は考え込むそぶりを見せると何か思いついたようにこう言った。

「そうだ、紹介が遅れたな。私の名前はバグラーだ。もし君の気持ちが変わったならば港に停泊してある私の船、タイタン号まで足を運んでくれ。じゃあな・・・」

男はそれだけ言うと去っていった。


第三話でした。
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by butanosyashinnx | 2006-10-10 22:03 | ダークレジスタンスⅡ

多分これで最後(何

用語解説多分コレで最後になると思います。(何

ロット
ダルタンの秘密の地下工場で製造されていた発注人不明の謎の機械兵器。
マクーティアンが関連していると見られている。
ちなみにこのロットはカブ・ヌイロットと言うもので、ロットを製造していた島、ガ・シレル島の貿易商人によって伝わった物を何者かが改良した物と言われている。
種類は数種類あり、場に応じて使い分けれるように謎の発注人が発注したらしい。


全身を灰色のマントにくるんだ謎の人物。

ダーク・ヌイ
ついに動き出したと言われているマクータ・カラークンが拠点としている朽ちた島。
長い間マトランによってその島のさまざまな伝説が語られているが何処にあるのかは分かっていない。
実在しない幻の島だと言うマトランもいるが、その魅力に取り付かれた考古学者や冒険家、マニアのマトランは様々な憶測を飛ばしている。

エディカ銀行
カブ・ヌイを中心に様々な島にある銀行。
金品に限らず、直径1立方kbioまでの大きさの物を預ける事ができる。

ボン
エディカ銀行ダルタン支部の支店長。
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by butanosyashinnx | 2006-10-05 23:01 | 用語解説